茨城県に本社があるサザコーヒー。
ドイツ製60kg釜の『プロバット』という半熱風式の焙煎機を2台導入し、
「ゲイシャハンター１号」を販売するそうです。
ドイツ製60kg釜の『プロバット』を導入しているのは日本ではサザコーヒーだけだそうです。
コーヒーの味は焙煎によって決まるといっても過言では有りませんが、サザコーヒーは豆にもかなりのこだわりがあるのでこの新しい焙煎機との組み合わせでどんな味わいになるのかとても興味深いです。
10月1日は『コーヒーの日』。
10月1日から10月3日の3日間、サザコーヒーでは直営店全店で「三大ゲイシャまつり」を実施するそうです。
どんなお得な事があるのでしょうか？
サザコーヒーしか導入されていない焙煎機『プロバット』の60Kg釜。
社長さんである鈴木さんの「普通のコーヒーじゃない」の言葉に自信の表れを感じます^^
プロバット社はドイツの老舗コーヒー焙煎機メーカーで、このプロバット社の焙煎機をコーヒー専門店で導入している店は多いですが、とにかく高い！
12Kg釜で690万円！
60Kgというとても大きな釜のタイプのものになると一体いくらになるのでしょうか？
ゲイシャハンター１号の豆は本店のみの販売
新たに導入した焙煎機で初めて焙煎したコーヒーを『ゲイシャハンター１号』と名付け、本店で豆の販売されます。価格は100g 2500円
また、合わせてサザコーヒーの人気商品の将軍も、初釜将軍として同時販売されます。 価格は200g 1500円
他の店舗では豆は購入できませんが、カップオンは全店で数量限定で販売予定。
（500円）
ひたちなか市の本店と東京都の丸の内KITTE店では一杯3000円のゲイシャが販売されているので高いイメージがありますが、サザコーヒーで使用されているゲイシャ種はとても良いもので、高値で取引されているものです。
今年、世界最高のパナマ・ゲイシャコーヒーで、１００ポンドをサザコーヒーが２８３３万円で落札したのです。（46Kgを2833万円ということは1Kg約61万6千円！）
こうした背景から決して高いとは言えず、むしろお得感すら感じます。
ゲイシャハンター1号は3種類のパナマ ゲイシャを使用されるので、最高落札した豆だけを使用はしていないのですが、かなり期待が持てます。
三大ゲイシャまつりについて
三大ゲイシャまつりでは各店舗ごとのイベントが実施されます。
本店では名物タダコーヒーを味わえます！
三大ゲイシャまつりでは感謝袋が販売されます。
普段買えないゲイシャのコーヒーなど感謝袋の金額以上に入っている為、大変お買い得な商品であることは間違いありません。
売り切れ必至でしょう。
まとめ
それだけでもコーヒー好きにはたまりませんが、コーヒーマニアでなくても１度は体験したいものです。
ゲイシャハンター１号の豆を購入したいのであれば本店にいくしかありません。
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